今日は兵庫県川西市のお客様から浴室の蛇口の水が止まらなくなったと連絡がありLIXILのサーモ式浴室蛇口BF-WM145TSGに交換してきました。

 

訪問までの流れ

「お風呂の蛇口の水が止まらなくなったんやけど修理できますか？」と連絡あらりました。

 

「大丈夫ですよ。ちなみに場所はどちらですか？」

 

「兵庫県の川西市なんやけど」

 

「今丁度川西市にいてるので今の現場終わったらすぐ行けますよ。」

 

「えっ？そうなの？どれぐらいでこれそうなの？」

 

「もう今の現場終わりそうなので30分ぐらいで行けると思いますよ。」

 

「そんなにすぐ来れるんやったら見てもらおかな。」

 

「わかりました。じゃすぐお伺いしますね。」と言うことで向かわせてもらうことになりました。

 

現状確認と作業説明

 

まず現状を見させてもらいました。

結構もれてます。

 

「今で何年ぐらいお使いですか？」

 

「お風呂やりかえてからやから20年ぐらいかな」

 

「修理も可能ですけどおそらく20年ぐらいお使いならしばらくして他の部品も傷んでくると思いますよ。2箇所修理するなら蛇口ごと交換した方が特ですよ。」

 

「そうね。温度調整の所も大分固くなってきてるし、蛇口ごと交換しとこかな。」

 

「そうですね。その方が特だと思いますし、蛇口交換なら今からでもできますから今日からまた安心して使えますよ。」

 

「じゃ、蛇口ごと交換してくれますか。」

 

「了解しました。」

と言うことでLIXILのサーモ蛇口BF-WM145TSGに交換することになりました。

作業内容と作業経過

 

今回の作業内容は

・浴室蛇口の取り外し

・浴室蛇口LIXIL　BF-WM145TSGの取り付け

になりました。

作業開始です。

 

まずメーターの止水栓をしめて、浴室蛇口を取り外していきます。

次に偏心菅を外していきます。

そして給水、給湯菅の口を綺麗にしていきます。

綺麗になった所で新しい偏心菅をつけていきます。

いつも通り防錆処理も忘れずやっていきます。

 

偏心菅の取り付けが完了したら蛇口本体もつけていきます。

 

左右のバランスをとって水平になるようにします。

後はスパウトとシャワーホースを取り付けて完了です。

水道メーターの止水栓を開けて水漏れのチェックをしていきます。

 

問題なさそうです。

 

お客様に確認してもらい使い方を説明していきます。

 

「前の蛇口よりすっきりして掃除がしやすくなってよかったわ。」と言っていただき作業完了です。

 

最後に

あくまで私の見解ですが、どこの蛇口にかかわらず20年ぐらい使った蛇口からの水漏れは部品交換で直すより蛇口ごと交換した方がトータルで見て特になるのでは・・・と思っております。

 

特にサーモ式やシングルレバー式などの部品は意外と高いですし、コマパッキン交換のようになかなか自分で簡単に・・・とはいかない物が多いので思いきって蛇口ごと変えてみてはいかがでしょうか？