今日は兵庫県川西市で台所単水栓の分岐金具とストレート止水栓とフレキパイプの交換をしてきました。

 

訪問までの流れ

「台所の蛇口の所から水が漏れてるんやけど直してもらえますか？」とお電話がありました。

 

「大丈夫ですよ。蛇口の水がとまらないのですか？」と聞くと

 

「水はとまるんやけど、根元から水がもれてるんやわ。」とのこと。

 

「とりあえず見てみましょうか？」

「お願いします。」

「今から1時間ぐらいで見に行けますけどどうですか？」

「そんなにすぐ来てくれるの？是非お願いします。」

とのことでしたので、急いで向かわせてもらいました。

いざ到着。

 

現状確認と作業説明

まず、状態を見てみます。

ストレート止水栓と分岐金具の継ぎ目からじわっと水がにじんででてきてます。

 

そんなにわかるレベルではなかったのですが、キッチンを拭いても拭いてもストレート止水栓の下の方が濡れるので気がついたらしいです。

 

蛇口は去年別の業者で交換してもらったらしく、その時は大丈夫だったそうです。

 

ストレート止水栓のパッキンを交換するだけでも水漏れは止めれそうだったので、パッキン交換の話をすると、

 

「見て悪い所あったら交換しといて。」と言っていただいたので、劣化してるストレート止水栓と分岐金具、フレキパイプの交換をすすめました。

 

お客様いわく、前の時もその時は大丈夫でもまた悪くなって今回みたいに別の場所から漏れてきたらまた電話せなあかんから、今漏れてなくても悪くなりそうな所は交換しといてほしいとのことでした。

 

ということだったので、先程の提案通りストレート止水栓と分岐金具、フレキパイプの交換をさせてもらうことになりました。

 

また、単水栓の蛇口は去年変えたばかりだったのでそれは再利用させてもらうことになりました。

 

ということで作業スタートです。

作業内容と作業経過

今回の作業内容は

・分岐金具の交換

・ストレート止水栓の交換

・フレキパイプの交換

・給水の口(分岐金具の取り付け口の清掃)

・単水栓(蛇口)の再利用

になりました。

まずメーターの止水栓をしめます。

そしてばらしていきます。

ばらしてみると思ったよりいたんでました。

給水の口を掃除していきます。

綺麗になったところで、分岐金具をとりつけていきます。

 

かなり給水菅が古いのと給水菅がぐらついてるので慎重に取り付けていきます。

 

シールテープを巻き、もちろん防錆処理もきっちりします。

取り付け完了。

 

次はストレート止水栓も取り付けていきます。

再利用の蛇口も取り付けます。

 

ストレート止水栓はちゃんと止水栓が回せるように角度をつけます。

 

後はフレキパイプの取り付けです。

 

長さを合わせてパイプカッターで切っていきます。

 

ちょうどいい長さで取り付けます。

これで作業完了です。

 

後はメーターの止水栓を開けて水漏れチェックです。

問題なさそうです。

 

後はお客様に確認で見てもらいます。

 

綺麗になって水漏れも直ってよくなったわ

と喜んでいただけました。

最後に

今回のお客様のように漏れてくる前に交換をしようと考えてる方は非常に少ないのが現状です。

 

ですが、その時は少し高くついてもトータルで少しでも安くあげたいという方なら先に交換しとくのは非常に得策だと思います。

 

今回も気持ちよく作業完了です。