京都府宇治市で洗面化粧台交換と床板補修工事のご依頼｜任せて安心前田設備

皆様、明けましておめでとうございます。

さて、今回は京都府宇治市のお客様から洗面化粧台の交換と床板補修工事のご依頼をいただきました。

訪問までの流れ

まずお電話で

「洗面台の下がびちゃびちゃになってるんやわ。見てくれます？」と連絡ありました。

「ご住所は宇治市ですね。でしたら一時間ぐらいでいけますよ。」

「じゃ、お願いしようかな。」とのことでしたので、訪問させてもらうことに。

「もし使ってなくても漏れ続けてるのなら水道メーターの止水栓閉めて待っててくださいね。」

「わかりました。」

「できるだけ急ぎで行きますね。」

「待ってます。」

さて、到着。

 

現状確認と作業説明

早速見させていただくと・・・

 

漏れてる？と言うより陥没してる？って言う感じでした。

年末の大掃除で気がついたらしいのですが、なかなか気がつかないんですよね。洗面台の中って・・・

 

現状を見てみると漏れてるのは排水パイプからなんですが、差し込んである排水菅がかなり細い!!!

さらに蛇口のハンドルからも漏れています。

お客様に提案をしていきます。

1.排水パイプの交換、蛇口の交換

2.排水パイプの交換、蛇口の交換、化粧台の床板の補修

3.化粧台の交換、排水菅のπ(太さ)の変換と移設、床板の補修、給水給湯菅の切り替え

「どれでいきましょう？水漏れを直すだけなら1でもいけますよ。」

「もう、化粧台ごと変えよか。」

とのことになったのでプラン3でいくことになりました。

作業内容と作業経過

さて、作業開始です。

まず化粧台を外していきます。

床がすごいことになってます!!!

まず、床板の傷んでいるところを開口していきます。

真ん中のネタも切り落として床下から作業していきます。

給水菅も鉄菅だったのですが、床下でエンビ菅がでてきたのでそこから切り替えます。

給湯菅も綺麗な所で切り落としていきます。

排水菅は下からπを替えて立ち上げていきます。

後は給水給湯菅を壁出しから床出しに切り替えて定位置にもっていき、排水菅も新しい洗面台に合わせて定位置にもっていきます。

そして切り落としたネタを新しいものに替えて床板の強度を確保してから床板の補修にかかります。

 

ここまでくれば、洗面台を取り付けるだけです。

給水給湯菅を長いニップルで立ち上げて、ストレート止水栓をとりつけます。

排水菅用の穴を化粧台に空け排水パイプを取り付けます。

後は水漏れチェックを念入りにさせていただいて、工事完了です。

 

最後に

お客様に完了の報告をすると、

「見違えったわ」と喜んでいただけました。

使い方を説明し、あまり排水パイプと給水給湯菅に当たらないように上手く収納するようにしてもらうようお伝えしました。

 

また、何かあったらお宅にお願いするわといっていただき無事完了です。