大阪市淀川区で水漏れ修理のご依頼、約15年ぐらい使用で当日作業完了｜任せて安心前田設備

訪問までの流れ

 

今日は洗面化粧台の蛇口を閉めても水が止まらないとご依頼ありました。

 

まずお電話で内容を聞いてみると、蛇口をぎゅっと閉めてもポタポタ垂れるみたいです。

 

使用年数をお伺いすると、約15年ぐらいらしいです。

 

「今日直しにこれる？」との質問に

 

「昼前には行けますよ。」と返答すると

 

「そうなんやね。すぐ対応してくれるんやね。助かるわ。」と言っていただきました。

 

金額・作業内容等特に質問もなかったので、向かわせてもらうことになりました。

 

で、いざ到着。

 

訪問後の現状確認と作業説明

 

まず、どんな状態かみさせてもらいました。

 

 

確かにハンドルを回すとかなり硬いです。

 

私の力で閉めると止まるのですが、お客様は見た感じ70代ぐらいのおばあちゃんでしたので、おそらく閉める力が足りないのだと思いました。

 

「確かにかなり硬いですね。でももう少し力を入れて閉めたらなんとか止まりますよ。」

 

「私の力では硬くて閉められへんねやわ。」

 

「わかりました。とりあえず蛇口ばらしてみて見ましょう。」

 

「よろしくお願いします。」との返事をいただいたので、ハンドル部分をばらしてみることになりました。

 

アングル止水栓を閉めようと思い、洗面化粧台の中身を全部出させてもらいました。

 

すると・・・

 

アングル止水栓から水が漏れてます!!!

洗面化粧台の中に入れてあった物も濡れてます。

どうやら前から漏れてたみたいです。

「下からも漏れてますよ。」

「えっ？ほんとに？」

「はい。アングル止水栓から漏れてますよ。」

実際にお客様に見てもらいました。

「うわっ!!　ほんまやね。中に入れてたタオルも濡れてるわ。これも一緒に直してもらえる？」

「大丈夫ですよ。部品は車に積んであるので一緒に直せますよ。」

「・・・でも予算的にどれぐらいになるの？中も漏れてるのわからんかったからお金たりるかな？」と心配そうでしたので、

 

「両方直して～でいけますよ。」

「えっ？それだけでいいの？」

どうやら思っていたより大分安かったみたいです。

「じゃ、任せるわ。」と二つ返事でした。

修理内容も金額も決まったので作業スタートです。

 

作業内容と作業経過

今回の作業内容

・水湯共に蛇口の上部ハンドル、スピンドル、パッキンの交換

・アングル止水栓の水湯共にスピンドル、パッキンの交換

になりました。

 

まず、水道メーターの止水栓を閉めます。

そして、洗面化粧台の中のアングル止水栓のスピンドルを水湯共に外していきます。

 

新しいスピンドルを取り付けていきます。

次は蛇口の方です。

同じくスピンドル部分を外していきます。

そして新しいスピンドル、ハンドルを取り付けていきます。

これで、交換完了です。

後は水道メーターの止水栓を開け水漏れのチェックです。

水漏れもなく、無事完了です。

 

最後に

お客様に確認してもらいます。

「完了しましたよ。」

「もう終わったの？　あっというまやね。」

「一度蛇口開けて閉めてやってもらえますか？硬くないか見てください。」

 

「あっ!!　大分軽いわ。これならいけるわ。」

 

「ならよかったです。もし、これでもすぐ硬くて閉めれなくなったら蛇口をレバー式に変えましょう。その時は遠慮なく言ってください。1週間以内なら今回の分は丸々値引きしますので。」

 

「そうなの!!　ありがとう。あかんかったらすぐ電話するわ。それより今回は下からも漏れてるの見つけてくれて助かったわ。わからんかったら年末に慌てることになってたわ。」と言っていただきました。

 

凄く喜んでいただけて、気持ちよく作業完了しました。