大阪市平野区洗面水漏れ修理｜任せて安心前田設備

みなさん一気に寒くなってきましたね。

体調には気をつけてくださいね。

 

さて、今日は大阪市平野区のお客様から洗面の水が止まらなくなったから、直して欲しいと連絡ありました。

ちなみにこちらのお客様は前回お風呂の蛇口を交換させてもらった方です。

 

「先月お風呂の蛇口交換してもらったんやけど、次は洗面所の水が止まらんようになったんやわ。　また見に来てくれる？」

と連絡ありました。

 

「そうなんですね。　やっぱり順番に悪くなってきますね。　じゃ今からそちら向かうので1時間以内に行けると思います。」

 

「わかりました。気をつけて来てくださいね。」

と言っていただき向かわせてもらいました。

 

見てみると・・・・・

確かに水が止まりません。

それよりも化粧台の下を開けてビックリしました。

 

「えっ ??　えらいとこに給水菅きてますね!!　」

お客様も今まで不思議に思っていたらしく

「そうなんよ。　かなり邪魔なのよね。」

 

「この位置やったら物入れたら当たりません？」

「そうなんよ。　だからあんまり物入れんようにしてるんよ。」とのこと。

 

よく話を聞くと前に水の菅から水漏れがあったらしくその時にこの形で補修になったらしいです。

 

で、水漏れ箇所を見させてもらうと、蛇口が水が止まらなくなってるのと、下の蛇腹ホースからも水がにじんでました。

 

「蛇口交換した方がいいかもしれませんね。」

 

「もう、任せるから上手いことやってくれる?　それと、もしいけるんやったらその邪魔なやつもなんとかならへんかな?」

と言っていただいたので、

 

「床下におそらく給水菅来てると思うのでそこから切り替えするならいけますよ。」

と答え、点検口から下をのぞいてみました。

 

「問題なくいけますよ。見る限りお湯の菅もかなり傷んでるので一緒に切り替えしときましょか?」

 

「じゃそれもお願いするわ。まだ、長いこと使うから上手いことやっといて。」

 

「了解しました。」

 

金額と作業内容を一通り説明し、了解をもらったので、作業開始です。

 

今回の内容は

・蛇口の交換

・給水菅、給湯菅の切り替え

・化粧台の脱着

・床板の補修

・止水栓の交換

になりました。

 

さっそく養生して蛇口を外していきます。

化粧台を外すのに排水パイプをばらしていきます。

排水菅も切り落とします。

化粧台をはずします。

水の菅、お湯の菅を切り落とします。

やはり、かなりお湯の菅がいたんでました。

お客さんに見てもらうと、

「やっぱり変えといて正解やね。」

と言っておられました。

 

水の菅、お湯の菅共に切り替えて床に固定し、立ち上げていきます。

先ほど切り落とした排水菅もたちあげます。

これでほぼ下準備は完了です。

いよいよ化粧台を戻していくのですが、その前に蛇口を交換してしまいます。

 

化粧台設置完了。

ここから化粧台の床板を補強していきます。

べこべこになっていたので、化粧台の下にネタを入れて、板を上張りします。

そして水の菅、お湯の菅、排水菅を通す穴を開けていきます。

そこに長ニップル、ストレート止水栓を取り付けて完了です。

最後に水道メーターの止水栓を開け水漏れのチェックです。

 

お湯の菅がかなり傷んでいたので、その部分を念入りにチェックします。

 

他の箇所も確認し、最後に水道メーターの一番小さい針が動いてないことも確認して完了です。

 

お客さんに見てもらうと、

「綺麗になったわ。ありがとう。」

と言っていただきました。

「またなんかあったら見に来てもらうからこれからもよろしくね。」

とも言っていただき気持ちよく工事完了しました。