大阪市平野区-洗面化粧台蛇口交換｜任せて安心前田設備

さて、今日は大阪市平野区のノリのいいお客様から水漏れ修理のご依頼のお電話がありました。

 

洗面化粧台の中がびちゃびちゃになってるから直してほしいとの依頼でした。

訪問までの流れ

またいつもの様にお電話でお話を聞くと、「朝洗面で顔を洗って、歯を磨いてたら化粧台の下から水が出てきたんやわ」と言われ「化粧台の中身を全部出して見たんやけど、どこから漏れてるかわからんねん。」と言っておられました。

 

考えられる可能性として、まず頭にうかんだのが、排水パイプの下の排水菅がつまってるでした。

 

「ちなみに洗面化粧台の蛇口ってどんな形してますか？」と聞くと、シャワー式で頭がそこで洗えるタイプということでした。

 

そのタイプならシャワーのホースが切れて下に水が漏れている可能性もあるので、見てみないとわからないと思い、「見に行きましょうか？」と伝えると、「このまま置いとかれへんから見に来て」と返答もらいました。

 

「2時間ぐらい待ってもらったら見に行けます」と伝えたら

「待ってるから、はよ来てや」とのことでしたので、急いで向かわせてもらいました。

到着し、見てみると・・・・

現状確認と作業説明

 

予想通り

シャワーのホースが切れて、化粧台の中の木が水を吸ってボコボコになってました。

お客様に原因を見てもらう為に、バケツを置いて水を流しながら見てもらいました。

 

「あっ!　漏れてる!　」と言って

 

「じゃ、これからバケツで受けて使っていったらいいんやね。ステンレスやからもつやろ」と言っていたので

 

「いやいや、あかんでしょ!!」

　思わず突っ込みたくなるような返答が・・・　この蛇腹ホース、ステンレスに見えて中はビニールホースですから

 

※ほんとにだめですからね。ほっておくとビニールホースがさらに裂けてかなり水漏れがひどくなりますから。

 

さて、結局交換修理させてもらうことになったのですが、今付いてる蛇口のメーカーがMYMと言うメーカーで、今はもうないメーカーのやつでした。

 

お客様にそのことを伝えたら、

 

「マジでか・・・・・　ほんだらあんた洗面化粧台ごと替えやなあかんの？」と聞かれたので、

(70代くらいの奥さんだったので、マジでか・・・の言葉に驚きましたが)

 

「蛇口だけでも交換出来ますよ。」と伝えると、

 

「じゃ、それでいこ!!　安してや!!」と言われ蛇口交換することになりました。

 

TOTOの同じタイプの蛇口が車につんであるので、

 

「今から交換させてもらいますね。」と言うと、「お金出してくるからやっといて」と言われました。

 

なぜか信用されてるのはうれしいのですが、流石に今日初めて会ったばかりやのに一人で作業しながら留守番って・・・・と思い、戻ってこられるまで車で待たせてもらうことにしました。

そして戻ってこられ

いよいよ作業開始です。

 

作業内容と作業経過

今回の内容は

・洗面化粧台の蛇口交換

になりました。

 

まず、アングル止水栓を閉めて、ビニール袋で水が垂れないように養生します。

そして、蛇口を外していきます。

 

水を吸って化粧台の床板がぬけてしまっているので慎重に作業します。

あっという間に蛇口取り外し完了。

 

そして、新しい蛇口を取り付けていきます。

 

シャワーホースの取り付けは長年愛用のモンキーとプライヤーではさみこんでしめていきます。

 

後はホース止めを取り付けて完了です。

 

元々の蛇口取り付け用の穴が少し大きめだったので念のために蛇口の根元の所に、シリコンをいれました。

 

しゃべらず一気に作業させてもらったので、開始から20分で完了です。

 

完了したのをお客様にみてもらいました。

最後に

「もう終わったん?　手抜きしてないね」と笑いながら言ってました。

 

「蛇口交換で手抜きしようがないですよ。全部見えてますし」と笑いながら答えました。

 

やっぱり新品になったのを喜んでいただき最後は「これで安心して使えるわ」と言ってもらえました。

 

今回は非常に楽しい蛇口交換でした。