大阪市生野区-洗面化粧台工事｜任せて安心前田設備

今回は大阪市生野区のお客様から水漏れ修理のご連絡いただきました。

 

訪問までの流れ

お話を聞くと洗面化粧台の中が何度ふいても濡れてるから見てほしいとのことでした。

 

家を建ててから一度も修理したことがないらしく、築年数も20年になるとのことでした。

 

「金額どれぐらいになるかな~」と聞いていただいたので、「どこら辺りから漏れてるかわかりますか？」とたずねると、「下についてるバルブが怪しい」とのことでした。

 

「であればアングル止水栓の交換か、フレキパイプの交換ぐらいでいけると思いますよ」と答えると安心されたようで「今日来れますか？」と言っていただきました。

 

「一時間ぐらいで行けますよ」と話すと

「駐車場用意しとくから、到着10分前ぐらいに電話くれるかな」と言っていただきました。

 

10分前に電話させていただいて、いざ到着。

 

現状確認と作業説明

 

見させていただくと、お湯のアングル止水栓からじわっとにじみが・・・

さらに・・・

水の菅、お湯の菅共にぐらぐらに・・・

お客様に現状を説明。

 

「水漏れはお湯のアングル止水栓を交換すれば直ります。ですが、壁の中で本来固定してあった水の菅、お湯の菅共に壁の中でバンドがゆるんでぐらぐらになってます。止水栓のみでも交換は可能ですけど、何年かの間で壁の中で漏れてくる可能性がありますよ。」と説明しました。

 

ぐらぐらになってるのは、洗面化粧台の中の物を出して水漏れを見た時にお客様もおかしいと思っていたみたいでした。

 

「一緒にそれも直せる？」との質問に「もちろんできますよ。」とお答えすると、是非やってほしいと言っていただきました。

 

化粧台を外して後ろの壁を開けて水の菅、お湯の菅を固定する工事の手順と金額のご説明をすると、任せるわとのことでした。

 

いつも一通りの材料は車に積んであるので、すぐにとりかかれることを伝えると、「今日出来るならうれしい」と喜んでいただけました。

作業内容と作業経過

　

早速アングル止水栓を外し、排水パイプを外し、化粧台を外しました。

そして壁を開けます。

 

すると、水の菅が鉄管です。錆がすごかったので見てもらうと、お客様がこっちを見ながらこれも一緒に・・・と少し笑いながら・・・

 

私も少し笑いながら「任せてください!」と言うと凄い笑顔でした。(笑)

 

その笑顔に負けて、お湯の菅はサービスで交換しちゃいました。

「ついでに洗面化粧台も変えちゃいます?」と言うと笑いながら「もう、あんたに任せるわ」と返答もらいました。

 

すぐに化粧台を倉庫に取りに走り準備をしました。

 

下地に固定用のネタをかまして水の菅、お湯の菅共に交換、固定完了。

次に開口した壁をカラーベニアで補修します。

化粧台を交換するので排水菅を移設するのに床板を開けます。

 

そして排水菅を真っ直ぐ水が流れるように移設を済ませ開口部を補修します。

 

ここまで来ると後は化粧台をとりつけるだけです。

 

化粧台を設置し、ビスで固定。

後はミラーキャビネットをとりつけます。

倉庫から戻ってからは、あっという間でした。

 

お客様に見てもらうと、「やっぱり新品はいいね!」と言ってもらい喜んでいただけました。

最後に

明日から夫婦で旅行に行く予定だったらしく、当日で全て完了したことに喜んでいる様子もうかがえました。

 

最後に水の菅が鉄管だったので、台所に点検口があったので台所の下の水の菅も床下に潜って無料点検してあげました。

 

「大丈夫でした!」と伝えた時のご夫婦の笑顔が凄く気持ちよかったです。

 

帰る時も外までご夫婦でお見送りしてくれました。