今日は大阪府大阪市平野区長吉長原で台所排水の流れが悪いから見て欲しいと依頼がありました。

大阪府大阪市平野区長吉長原での台所排水流れが悪い依頼から訪問まで

1年くらい前にも１度台所の排水が詰まったとご依頼いただいたお客様からでした。

「台所の排水がまた流れが悪くなってきたんやけどまた見に来てもらわれへんかな？」

「わかりました。またと言うことは、以前お伺いさせていただいたお客様ですか？」

「丁度１年くらい前になるかな。台所が詰まって高圧洗浄をしてもらったんやけど、どうも排水の勾配が悪いみたいですと前田さんに言われたんやわ。」

「お名前とご住所いただいてもいいですか？」

「平野区の～です。」

「あっ❗思い出しました。外のマスで詰まってて高圧洗浄させていただいた❗お久しぶりです。」

「覚えてはったんやね」

「そらそうですよ。家の実家の近くでしたもん。確か長吉長原でしたよね。」

「そうそう。」

「大分流れが悪くなったんですか？」

「なんか、流したらゴボッって音がなるんやわ。」

「そうなんですね。今日でも見に行けますよ。」

「そうなの？じゃ来てもらおかな。」

「わかりました。じゃ昼から行かせてもらいますね。」

「わかりました。待ってるわね。」と言うことで訪問させていただきました。

大阪府大阪市平野区長吉長原での台所排水流れが悪い依頼の現状確認と作業

どれぐらい汚れてるかマスを開けて見ていきます。

そこそこ汚れがたまっています。

台所が排水のスタート(１番上)で最後にトイレが合流しています。

順番に見ていくと、台所だけが汚れがたまってきています。

他はかなり綺麗です。

お客様も一緒に見ていただいて、やっぱり年1回は高圧洗浄してもらわなあかんのやな❗と言っておられました。

早速高圧洗浄にかかります。

大阪府大阪市平野区長吉長原での台所排水流れが悪い依頼の作業経過

今回の内容は

・高圧洗浄作業

です。

準備します。

バケツに水もたまってきたのでスタートです。

１番汚れのきつい台所からいきます。

奥から結構な汚れの塊がでてきました。

綺麗になりました。

順番に下に降りていきます。

溜めマスも意外と汚れています。

どんどん綺麗にしていきます。

他のマスも綺麗になって艶が出てきました。

枝管も全て綺麗に洗って作業完了です。

お客様には全てのマスを開けてお見せします。

「綺麗になったわ❗」と喜んでいただけました。

「また来年も頼むようにするから、もし家から電話無かったら忘れてるかもしれへんから連絡してね。」と言っていただきました。

気持ちよく作業完了です。

排水管の手入れの仕方

ほとんどのお客様は水が流れなくなって初めて気がつく所だと思います。

なかなかご自分で定期的にマスを開けて掃除をされてる方は少ないと思います。

マスにゴミが軽くたまってるぐらいでは、まだまだ排水は問題なく流れます。

じゃ、何で排水詰まりが起こるの？となりますよね。

そのまま使っていくと、軽くマスにたまった汚れに油が絡み付き、水だけが流れていくようになります。

残った油まじりの汚れにまた油が絡みます。

残った油が石の様に固まってきます。

何度も繰り返しそれが起こることで、いわゆる堤防みたいな物ができあがります。

そうなるとマスだけでなく、排水管の中でも同じような事が起こります。

こうなってしまうと高圧洗浄が必要になります。

ですので、高圧洗浄は値段が高いからいややわ❗とか、急に排水が流れなくなって困るのはいややわ❗とお考えの方❗❗❗

極限まで業者を呼ばなくてもいける方法(手入れの仕方)をお教えします。

・まず、マスを月に1回は開けて中を覗いてください。

・次にホースで水をかけながらトイレ用のブラシなどでこすってください。

・次に１番上の排水(上が分からなければ、台所・風呂・洗面)から40～50°のお湯をバケツに3杯流してください。

これだけです。

これで油で詰まる確率がぐ～～んと下がります。　

もし、これを毎月続けてるにも関わらず油で詰まって流れなくなるようでしたら、排水管その物にかなりの問題があると思います。

その時は、根本的にやり直す覚悟で業者を呼んでください。