今日は浴室蛇口の水漏れ修理の依頼をいただき浴室蛇口交換を大阪市鶴見区鶴見でさせていただきました。

大阪府大阪市鶴見区鶴見での浴室蛇口の水漏れ修理の依頼から訪問まで

「風呂の蛇口がぐらぐらになってきてお湯を出すと水漏れするんです。」

「そうなんですね。１度見てみましょうか？」

「修理でなおりますかね？」

「できるだけ修理でやってみますよ。見てみないとはっきりは言えませんけどね。」

「そらそうですよね。」

「見てみましょうか？」

「そうですね。お願いします。」

「わかりました。ご住所はどちらになりますか？」

「大阪市鶴見区鶴見～です。」

「鶴見区鶴見ですね。でしたら今から30分ぐらいで行けますけどいかがですか？」

「すぐ来てくれるんですね❗助かります。」と言うことで向かわせていただきました。

大阪府大阪市鶴見区鶴見での浴室蛇口水漏れ修理の依頼の現状確認と作業説明

到着後確認してみます。

ハンドルがぐらぐらになっていたのでばらして見てみます。

かなり錆びています。

蛇口本体にも錆が移っています。

シャワーホースからも水漏れしています。

お客様に現状をお話しし、修理でも出来ないことはないですが、修理代がそこそこかかるので蛇口ごと交換したらどうですか？と提案しました。

少し考えておられましたが、もう古いし交換しとくわ❗と決断していただけました。

金額も話をし、御納得いただけたので作業スタートです。

浴室蛇口水漏れ修理の依頼から浴室蛇口交換LIXIL　BF-145TSG(大阪府大阪市鶴見区鶴見)の作業内容と経過

今回の内容は

・浴室蛇口交換LIXIL　BF-145TSG

になりました。

まず蛇口を取り外します。

根元もかなり古くなっていてかなり固いです。

なんとか外れました。

かなりの錆です。

ん？水とお湯が逆になっています❗

とりあえず給水・給湯の口を綺麗に磨きます。

とりあえず取りつけできる状態になりました。

防錆材を塗り込み取りつけます。

シャワーとスパウトも取りつけます。

後シャワーフックも付け替えます。

取りつけ完了です。

止水栓を開けて水漏れのチェックです。

水漏れはありません❗

後は水・湯が逆なので温度調整です。

40度に合わすと水しか出ません。

水に合わすと丁度いい温度になりました。

お客様に水・湯が逆なので温度調整の使い方を説明しご理解いただけたのでこれで作業は完了です。

「これでまた気持ちよくお風呂に入れるわ❗」と言っていただけました。

自分で蛇口交換をする時の注意点

10年ぐらいの蛇口ならそこまで注意はいらないと思いますが、20年を越えてくると注意が必要になります。

蛇口の根元を外すときにかなり錆が回っていると、給水管・給湯管を折ってしまうことがあります。

その時の外し方は根元を極力動かないように固定しながら力のかかるパイプレンチなどで垂直に回すのがコツです。

取りつける時は、口の部分の錆を綺麗にふき取り引っ掛かりが無いようにするようにします。

ねじ山が少しでも痛んでる、欠けてるなどの時は防錆処理をするようにします。

なかなかホームセンターでは教えてもらえないテクニックになるので、ご自分で交換をされる方は覚えておいて損はないと思います。