今日は大阪府大阪市鶴見区徳庵で台所給湯菅水漏れ修理をしてきました。

大阪府大阪市鶴見区徳庵での台所給湯菅水漏れ修理依頼から訪問までの流れ

「台所のお湯の出が悪くなってきたんやけど見てもらえますか？」と連絡がありました。

「急に出が悪くなったんですか？」

「ここ3日ぐらいなんやけどね。」

「ちなみに台所だけですか？」

「台所が１番ひどいんやけどお風呂や洗面も少なくなった気がします。」

「そうなんですね。くわしく見てみましょうか？」

「お願いできますか？」

「わかりました。ちなみにご住所はどちらになりますか？」

「大阪市鶴見区徳庵～です。」

「わかりました。30分ぐらいでいけると思います。」

「すぐ来てくれるんやね。待ってます。」

と言うことで向かわせてもらいました。

到着。

大阪府大阪市鶴見区徳庵での給湯菅水漏れの現状確認と作業説明

まず水道メーターがまわっているかチェックします。

かなり回っています。

給湯器のバルブを閉めます。

止まりました。

お湯の菅の水漏れ確定です。

台所から見ていきます。

目に見える水漏れはないです。

浴室、洗面共になしです。

となると壁の中の給湯菅になります。

お客様に築年数をお聞きすると30年らしいです。

漏れてる箇所を特定してその部分のみの修理でもいけますが、

おそらくまた別の場所からの水漏れが考えられるので給湯菅の引き直しをご提案してみます。

すると去年の地震の時に洗面の下で同じように水漏れがあったらしく、引き直しができるならしてほしい。と返答いただきました。

工事内容の説明と費用を説明し御納得いただいたので工事スタートです。

大阪府大阪市鶴見区徳庵での台所給湯菅水漏れ修理の工事内容と作業経過

今回の内容は

・給湯菅引き直し

・浴室蛇口交換

・台所蛇口交換

・洗面アングル止水栓交換

・キッチン脱着

・壁貫通工事

・浴室配管カバー・パネル

・台所パネル

になりました。

さすがに当日では対応しきれなかったので翌日工事になりました。

で、翌日

まず、蛇口を解体しキッチンを外します。

そのままの位置で壁を抜くとガス管に直撃するので壁を開け位置をずらして貫通していきます。

次は浴室です。

まず蛇口を解体します。

壁を貫通していきます。

なかなか硬い壁でした。

無事貫通完了。

次は洗面です。

止水栓を解体し貫通完了。

後は組んでいきます。

給湯器から菅を引っ張って開けた穴に通していきます。

浴室はパネルと配管カバーを施工します。

蛇口を取り付けます。

水平計でレベルをだします。

浴室完了。

次はキッチンです。

給湯菅をつなぎパネルを張ってキッチンを戻します。

蛇口を取り付けます。

同じくレベルを出しながら取り付けます。

台所完了です。

次は洗面です。

お湯の止水栓完了です。

水はサービスで交換です。

元々のお湯の菅の穴をふさいで、フレキパイプでつなぎ完了です。

一通り工事完了です。

最後にシリコンを入れ見映えをよくしてから、通水テストをします。

問題なしです。

水道メーターもピタリと止まりました。

お客様に確認してもらいました。

「綺麗になったわ。お湯もよく出るし、すぐ対応してくれて助かりました。」

と言っていただいて気持ちよく完了です。

最後に

水やお湯が急に出が悪くなったらまず水道メーターを確認するといいと思います。

それが回ってなければ次は蛇口を疑ってみてください。

全体的にお湯の出が落ちてメーターが回らない場合は給湯器を疑ってみてください。

自分で調べるのが出来ない方は是非前田設備に連絡下さい。

出きるだけ早くの対処をいたします。