今日は大阪府大阪市鶴見区今津北でウォシュレット一体型トイレの水漏れ修理依頼をいただきました。

大阪府大阪市鶴見区今津北でのウォシュレット一体型トイレ水漏れ修理依頼から訪問までの流れ

「トイレからずっとポタポタ水がもれてるのやけど見てもらえますか？」

「わかりました。見に行かせてもらいますけど、ちなみに便器の中に漏れてますか？床に漏れてますか？」

「便器の中にもれてます。いつ頃見に来てもらえますか？」

「ご住所はどちらになりますか？」

「大阪市鶴見区今津北～です。」

「鶴見区今津北ですね。でしたら今鶴見区諸口で作業をしてますので終わり次第お伺いいたしますよ。」

「わかりました。じゃ来る前にお電話いただけますか？」

「了解いたしました。大体一時間ぐらいで行けると思いますので、到着10分ぐらい前にはお電話いれさせてもらいますね。」

「わかりました。お待ちしてます。」と言うことで、お電話番号を聞き向かわせてもらうことになりました。

さて到着。

大阪府大阪市鶴見区今津北でのウォシュレット一体型トイレ水漏れの現状確認と作業説明

まず、現状確認です。

便器にポタポタ水がたれてます。

漏れてる場所を確認。

ウォシュレットのノズルの所からもれてます。

これは、おそらくメーカー修理になりそうですが、もしかしたら今直せるかもしれないので、タンクを外して見てみます。

やはりメーカー修理になりそうです。

お客様に説明します。

「これは今すぐの修理は難しいです。メーカーでの修理になりそうです。メーカーに手配しましょうか？」

「そうなんですね。ちなみにいくらぐらいかかりそうですか？」

「それはメーカーにばらして見てもらわないとなんとも言えませんが、間違いなく出張費5000円～8000円ぐらいと、部品代、工賃になります。」

「そうですよね。もうこのトイレも古いし、修理するのももったいないかな～」

「ちなみにどれぐらいお使いなんですか？」

「確か今で20年近くなると思います。」

「そうなんですね。」

「それに何か最近トイレの流れも悪くなってる気がしますし・・・」

「何度かトイレが詰まってしまったことがあるんですか？」

「これにしてから3回あります。」

「そうなんですね。もしよかったらトイレごと交換されますか？」

「いくらぐらいでいけます？」

「同じタイプでTOTO製のウォシュレット一体型トイレでの工事なら～でいけますよ。今トイレは家でキャンペーンしてるので安く出させてもらってますよ。」

「えっ ??工事費も入ってですか？」

「そうですよ。おそらく3回詰まったのであれば、おそらくリモデル配管を使ってると思うのでそれは今回使わずに床下で切り替えて新しいクッションフロア貼らせてもらっての値段ですよ。」

「その値段でやってくれるなら任せます。」

「わかりました。じゃ今トイレは積んで来てないので明日工事で構いませんか？」

「そんなにすぐやってくれるのね。お宅凄いね?」

「トイレのトラブルは１日も早く解消した方が喜んでいただけるので、最優先してますから(笑)」

「じゃ、明日お願いいたします。」

「わかりました。」と言うことで次の日

大阪府大阪市鶴見区今津北でのトイレ工事の内容と作業経過

今回の内容は

・TOTOのウォシュレット一体型トイレに交換

・排水管移設工事

・開口部補修

・CF張り替え

になりました。

作業スタートです。

まずトイレを解体します。

やはりリモデル配管です。

またかなり長いです。詰まりやすかったのもうなずけます。

タイルの上に床板を貼ってました。

しかも鉛管です。

鉛管を解体し、下から塩ビが出てきたのでそこから太い配管に切り替えます。

排水管の移設完了です。

本来ならトイレスペース分床板を上張りするのですが、こちらのお家はバリアフリーなので開口補修にします。

下地を安定させるのに調整していきます。

そして補修です。

綺麗に高さがそろいました。

クッションフロアを貼っていきます。

ここまで来れば後はトイレの設置です。

タンク、ウォシュレットとアングル止水栓を取り付けます。

最後にリモコンを取り付けて完成です。

お客様に見てもらいます。

「かなり綺麗になったわ。ありがとう。床もこの色にしてよかった。何か明るくなったわ。」と言っていただけました。

お客様が工事の途中を見てなかったので、写真で排水管がこうなりました。とお見せすると、だから詰まりやすかったのか・・・とご理解いただけました。

また何かあったらよろしくお願いいたしますといっていただけて気持ちよく工事完了です。

リモデル配管について

仕上がりの見た目は全く同じに見えるのですが、排水管の太さが全く違う排水管の設備です。

主にマンションなどの床を開ける事の出来ない所でのリフォームに使います。

メリット

・工事の時間短縮

・建物本体を触らなくてよい

デメリット

・排水管が細く詰まりやすい

と言う感じです。

前田設備では、どうしても触れない所以外は排水管の移設工事をしています。

長く使うトイレなので極力トラブルは無いにこしたことはないですからね。

 

※メーカーから出てる商品ですので、リモデル配管だから確実に詰まるということではありません。

あくまで、私個人の経験からの見解です。