今日は大阪府豊中市で給水菅のやりかえ工事をしてきました。

大阪府豊中市での水道管修理依頼から訪問までの流れ

「去年の台風で、外の水道管が外れて風が吹くとバタバタ音がなるんやけどこんなん直せますか？」と連絡ありました。

「もちろん大丈夫ですよ。見に行きましょうか？」

「いくらぐらいかかるもんなんかな？」

「さすがに見てみないと何とも言えませんが、バンドで固定するだけならおそらく数千円ですみますよ。」

「そうなんやね。確かに見てもらわんとわからんわな。じゃ来てもらえますか？」

「わかりました。ご住所教えてもらっていいですか？」

「豊中市～です。」

「豊中市ですね。でしたら昼の3時～4時ぐらいには行けますよ。」

「えっ ??今日来てくれんの？」

「もちろん。すぐ対応させてもらってます。」

「じゃ待ってるわ。」

と言うことで向かわせてもらいました。

大阪府豊中市水道管ぐらつき修理の現状確認と作業説明

まずどんな状態か見させてもらいました。

2F～3Fに水の菅を後から作ったみたいです。

見ると、固定のバンドがありません。

手でさわるとぷらんぷらん動きます。

このままでは壁から離れすぎてて固定ができないので、しっかり固定するには給水菅を壁に這わすようにやり直しが必要です。

また、断熱材もボロボロになってきてるので、共に交換になります。

さらに蛇口もかなり劣化してるので、一緒に交換するのがおすすめです。

お客様に一通り説明をさせてもらいました。

「やっぱり水道管も替えやんとあかんよなぁ～。」とのこと。

ご主人さんは結構なんでも自分でする方で、これも直そうと思って色々考えてたみたいでした。

「この保温材もごっついやつ入れてくれたんはいいけど、樋に当たってバタバタ鳴るから普通の保温材にしやなあかんと思ってたんやわ。」とのこと。

よくご存知だったので、こちらの説明も非常によく伝わり、蛇口も古いから一緒に交換するところまで任せてもらうことになりました。

お値段も気持ちよく納得いただき作業開始です。

大阪府豊中市給水菅切り替え、蛇口交換の内容と作業経過

今回の内容は

・2F～3Fの給水菅の切り替え

・保温材の交換

・蛇口、分岐金具等の交換

・給水菅の固定処理

になりました。

まず、水道メーターの止水栓を閉め、2Fの分岐金具、蛇口を先に交換します。

給水菅の口を綺麗にして取り付けていきます。

取り付け完了。

そして水道メーターの止水栓をあけます。

水漏れがないのを確認してから3Fまでの給水菅をつくっていきます。

手が届かない所の給水菅は先に保温材を巻き隙間をビニールテープでうめていきます。

仕込みが完了したので、次は3Fにいきます。

同じく給水菅、保温材の交換完了。

バンドで固定します。

2Fで仕込んだ給水菅を3Fでつないでいきます。

3Fから見たらこんな感じ。

なかなかの高さがあります。

落ちたらやばそうです。(笑)

2Fから見たらこんな感じ。

きっちり壁にはわせました。

3Fのベランダから手を伸ばし壁にバンド固定していきます。

2Fから手を伸ばしさらにバンド固定していきます。

間の曲がってる所はさすがに無理でしたが、十分給水菅が動かないぐらいの固定はできました。

これで、完成です。

蛇口を開けて、3Fの水漏れもチェックします。

給水菅接続の、のりもぬいていきます。

全く問題なしです。

お客様に給水菅をさわってもらいしっかり固定されてるのと、蛇口も新品になってるのを見てもらいます。

「こんだけしっかりしてたら大丈夫やわ。蛇口も新品はやっぱりいいね。」と言っていただきました。

少し雨が降りましたが屋根があったので作業がしやすかったです。

去年の台風の影響

落ち着いたかな？と思っていたのですが、やはりまだ、チョコチョコ連絡があります。

地震と台風の両方の影響を受けた、大阪の茨木市や高槻市などは今になって下水の流れが悪くなって詰まってしまったと連絡あることがあります。

地震で古いコンクリートマスが割れてしまって・・・の影響かもしれません。

地震、台風の後下水をチェックされてない方は一度見ておいた方がいいと思います。