大阪府大阪市鶴見区放出で今日は洗面蛇口の水漏れ修理をしてきました。

 

大阪市鶴見区洗面蛇口水漏れ修理依頼から訪問までの流れ

「水が止まらんようになったんやけどすぐ来れますか？」とあわてた感じでお電話いただきました。

「ご住所はどちらですか？」

「鶴見区放出～なんやけてど・・・」

「事務所のすぐそばですね。今からすぐ行きますので10分ぐらいで行けますよ。」

「よかった?近くやと思って電話したかいがあったわ。」

「水漏れが酷いのでしたら水道メーターの止水栓を閉めといてくださいね。」

「わかった。とりあえずまってるわ。」とのことで訪問させてもらうことになりました。

 

大阪市鶴見区洗面蛇口水漏れの現状確認と作業説明

まず現状確認です。

確かに漏れてます。

(でも、そこまで慌てなくても・・・)

「電話してから、ぎゅっと思いっきり閉めたら大分ましになってん?さっきはじゃじゃもれやってん。」

(なるほど!!!それであの慌てようだったのか)

原因を調べるのにメーターの止水栓を閉めに行きます。

そして、ばらしていきます。

見るからに劣化してます。

これは交換しないと直りません。

蛇口本体もかなりネジ山がやられてます。

お客様に現状を説明すると・・・

「蛇口ごと交換したほうがいいのはわかるけど、予算がきびしいねん。」とのことでした。

でも今回の水漏れを修理するには、最低でもスピンドル交換は必要ですと話をしました。

「今回は悪いけど最低限でやってみてくれないか？」と言われたので、蛇口交換はせずにスピンドル交換のみで応急修理することになりました。

鶴見区放出洗面水漏れ修理内容と作業経過

今回の内容は

・スピンドルパッキン交換(水湯)

・蛇口本体ネジ山磨きとグリス調整

になりました。

早速やってみます。

中のネジ山を歯ブラシで磨きます。

ネジ山にグリスを薄く塗り込んでいきます。

新しいスピンドルにもグリスを塗り込んでいきます。

そして取り付けです。

何度もハンドルを回しながら馴染ませていきます。

大分ひっかかりがなくなってきました。

お湯の方も同じように・・・

なんとかいい感じになりました。

後はメーターの止水栓を開けて確認します。

どうやら漏れは止まったみたいです。

ハンドルをビスで固定してキャップをして完了です。

お客様に見てもらい水漏れが止まった事を確認してもらいました。

「ありがとう。助かったわ。近くに頼んでよかったわ。」と言ってもらいました。

「今回の修理はあくまで応急になりますから、次漏れた時は蛇口の交換が必要になりますよ。」と伝えました。

「わかった。もしまた漏れたらすぐ連絡するわ。またすぐ来てな?」と感じのいい返事をいただきました。

これで今回の修理は完了です。

 

最後に

応急修理をさせていただくことはよくあります。

最善をつくすのですが、やはり応急。

直しだすと切りはないのですが、ある程度大丈夫と思う所までは直したい所です。

ですが、ご予算ありきの状態ですからなかなかそうはいきませんよね。

応急修理を嫌がる水道屋は少なくないと思います。

その理由に1か月ぐらいで漏れてくるかもしれませんよ。と伝えていてもやはりクレームの電話が鳴ります。

そうなるとやはり対応に迫られるのが現状です。

できるだけきっちり修理をさせていただきたい気持ちを込めて、修理代が安くつくように早めの連絡をお待ちしております。