大阪府豊中市で台所水漏れ修理のご依頼があり、台所台付蛇口交換とストレート止水栓の取り付けをしてきました。

 

大阪府豊中市のお客様からの台所蛇口水漏れ修理依頼から訪問までの流れ

「ちょっと前から台所蛇口の根元に水が溜まるんやけど見てもらえますか？」

「水を流すと根元に水が漏れてたまってくるってことですね。」

「そうなんです。蛇口の真ん中ぐらいから漏れてるみたいなんですけど直りますか？」

「とりあえず見てみましょうか？」

「お願い出来ますか？」

「わかりました。ご住所はどちらになりますか？」

「大阪府豊中市～なんですけど。」

「豊中市ですね。今日の昼からなら行けますけどいかがですか？」

「大丈夫です。」

「では、お昼1時から2時ぐらいには行きますのでよろしくお願いいたします。」

「わかりました。待ってます。」

と言うことで訪問させていただきました。

到着。

豊中市での台所蛇口水漏れの状態確認と作業説明

まず現状確認です。

蛇口のレバーをつかむと・・・

すぐ取れました。

水を出すと・・・

かなり漏れてきます。

キッチンの中を見ると・・・

点検口がスケルトン!!!

ちょっと、いや、かなり驚きました?

中に止水栓がないので水道メーターの止水栓を止めにいきます。

お客様に話を聞くと蛇口も25年ぐらいなるそうでレバーも上下逆になってました。

蛇口をばらしていくと中がかなり錆びていて修理をするより交換した方が良さそうだったので交換を勧めました。

お客様もそうなるかな？と思っていたみたいで、

「あかんかったら交換してくれる」と言ってもらいました。

蛇口交換と一緒に点検口の中に止水栓をつけといたらどうですか？と話をすると、

「もう任せるから一番安全なようにしといて?」

と言って貰いました。

「わかりました。全部見させてもらってダメな所は交換させてもらうようにしますね。」

「頼むわ?」

台所水漏れ修理内容と作業経過

今回の内容は

・台所台付きシングルレバー蛇口の交換

・ストレート止水栓の取り付け

・フレキパイプの交換

になりました。

では作業スタートです。

まずばらしていきます。

ストレート止水栓を付けるのに残圧で水が出ないように念のためキャップをしておきます。

ストレート止水栓を取り付けます。

取り付け完了。

次に蛇口をはずしていきます。

蛇口の裏に水が回っていて錆が凄くナットかま回りません。

サンダーで切り落とします。

 

なんとか外れました。

外してみるとこんな感じ!!!

かなり錆てました。

蛇口の下に着いていたパッキンにも錆が移ってこんな感じ。

カッターで削りましたが残ります。

これ以上削れないのでそのまま蛇口を取り付けます。

台座の下に隙間ができるのでシリコンで埋めます。

これで蛇口の裏に水は回りません。

後はフレキパイプを作っていきます。

　

いつものセットです。

2本つくります。

さて、取り付けです。

かなり狭いですが頭を無理やり突っ込んで取り付けました(笑)

これで完了です。

丁度完成と共に一緒に住んでる娘さんが帰ってきました。

一緒に見てもらいます。

「綺麗になったやん!!!」

と言ってました。

水漏れのチェックもバッチリ済ませて、スケルトンの点検口の蓋を閉めて完成。

最後に

台所の台付き蛇口は特に漏れ出すと蛇口の裏に水が回りやすいので要注意です。

今まで台付き蛇口の交換はかなりしてきましたが、水が回って普通に外せなかったのは3割ぐらいあります。

業者によったらその場合取り付け工賃がアップするケースがあるので、少しでも安くで蛇口交換をしたい方は早めの交換がおすすめです。