今日は京都府宇治市で台所蛇口の水漏れの依頼があり、蛇口交換をしてきました。

 

京都府宇治市水漏れ修理依頼から訪問までの流れ

「蛇口の根元から水がもれてるんやけど直せますか？」

「台所、風呂、洗面どれですか？」

「あっ！台所蛇口の根元なんやけど・・・」

「台所蛇口ですね。大丈夫ですよ。訪問させてもらいましょうか？」

「見てもらえる？」

「わかりました。ちなみにご住所はどちらになりますか？」

「京都府宇治市～なんやけど」

「京都府宇治市ですね。今宇治市で作業してる者がいてますので、終わり次第訪問しましょうか？おそらく1時間ぐらいで行けますよ。」

「そうなんですか!!　じゃ待ってます。」

と言うことで訪問させてもらいました。

到着。

 

蛇口の水漏れ箇所の確認と作業説明

まず見させてもらいました。

ワンホール蛇口と食洗分岐の継ぎ目からもれてきています。

漏れてる箇所の説明をしました。

「蛇口変えやなあかんかな？」

「食洗分岐を交換すればいけると思いますよ。ただ取り寄せになりますけどね。ちなみに今の蛇口は何年ぐらい使われてますか？」

「20年はなるかな。」

「そうなんですね。レバーも上下逆ですもんね。でしたら思いきって蛇口ごと交換した方がいいかもしれませんね。」

「そうやね～・・・でも蛇口変えたら結構するでしょ。」　

「そうですね。食洗分岐付き蛇口になると普通より高いですね。」

「今の食洗機全く使ってないのよ。」

 

今全く食洗機を使ってないらしくもう処分しようと思っているらしいです。

「であれば分岐なしの普通のワンホール蛇口にすればどうですか？食洗機はつけれませんけど大分安いですし今からすぐでも交換できますし。」

「そうなのね。じゃ、そうしようかな。」

お値段も話をして納得いただいたので、分岐なしのワンホール蛇口に交換させてもらうことになりました。

水漏れ修理内容と作業経過

今回の内容は

台所蛇口食洗分岐なしのワンホール蛇口に交換

になりました。

作業スタートです。

養生をして外していきます。

 

かなり止水栓の上の部分が腐食してます。

 

取り外し完了です。

 

もぐらーずの台をつけていきます。

 

そこに新しい蛇口をつけて完了です。

 

後は止水栓をあけて水漏れチェックです。

 

大丈夫そうです。

お客様に完成を見てもらいます。

「綺麗になったわ。ありがとう。」

いつも通りの返事をいただきました。

止水栓の上の部品をお見せしたら

「今回で交換しといて正解やったんやね。」

と言っておられました。

 

最後に

なかなかキッチンの中の止水栓なんて自分で見られるお客様はいらっしゃらないので、蛇口の水漏れ修理を依頼することがありましたら是非来られた業者さんに一緒にチェックしてもらうのがベストだと思います。

 

蛇口の水漏れはまだシンクで受けれるので下まで行きませんが、止水栓部分からの水漏れは直接キッチンや床板に漏れるので、気がついたら大事になってたなんてことになりかねませんからね。