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リフォームの相場って何で判断すればいいの?

リフォームの相場って何で判断すればいいの?

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順を追って見ていきましょう。

まず、

相見積もりについて

高いからいい工事?

安いから手抜き工事?

見積もりをいくつか取ってみたものの

いったいどれがいいのやら?

値段のみで選びます?

担当者の雰囲気で選びます?

会社のネームバリューで選びます?

 

実際どれを選んでも、後でやってよかったなぁと思えれば、どれも正解なんだと思いますけどね(笑)

 

でも、大半の方は値段で選びますよね。

 

間違いではないですよ?

ただ、施工内容が違うのに値段だけで選んでる方も結構いてるのでは・・・

例えば、洗面化粧台の交換をしたとします。

化粧台の商品をこちらで指定し、3社から見積りを取りました。

 

1社目   112000円

見積内容

洗面化粧台商品代 60000円

基本取付施工費  30000円

アングル止水栓×2 12000円

廃材処分費    5000円

諸経費      5000円

 

2社目   159000円

見積内容 

洗面化粧台商品代 50000円

取付費      70000円

(排水菅移設、給水菅切り替え含む)

アングル止水栓×2  10000円

各雑工事(床壁補修含) 20000円

廃材処分費、諸経費 9000円

 

3社目   138000円   

見積内容

洗面化粧台商品代 50000円

取付費      25000円

排水菅切替    25000円

床開口補修    10000円

アングル止水栓×2 18000円

廃材処分費    5000円

諸経費      5000円

と上がってきました。

皆さんどれを選びます?

施工内容の違いについて

こう見ると、1社目が一番安いですよね。

でも1社目に安いから飛び付いてもいいものでしょうか?

2社目、3社目共に排水菅の工事を見積りに入れてます。

1社目は基本工事費と記載されてます。

1社目は、おそらく設備は変更せずにそのまま取り付けをするのでしょう。

完成した見映えは同じかもしれません。

ですが、何年か使ってる間に排水菅からの水漏れが起こりやすいかもしれません。

 

今使ってる洗面台の中がこんな感じだったとします。

新しくする洗面台の下がこんな感じだったとします。

排水菅が右によってますよね。

今このタイプが増えてきてます。

これを排水菅を床下で移設せずに洗面台を取り付けると、洗面台と床の間で排水パイプをぐにゃっと曲げて取り付けなければいけません。

ですが、取り付けは可能です。

また、それをしたからと言って必ず水漏れがあるとも言えません。

また2社目は給水菅の切り替えも内容に入れてます。

もしかしたらアングル止水栓を外すと給水菅がこうなってるかもしれません。

もちろんこれでもアングル止水栓の取り付けは可能です。

水漏れが必ずあるとも言い切れません。

何が言いたいかと言うと、

見積書の値段だけで判断するのは危険だということです。

折角3社も見積書をもらったなら、どういう内容でこの値段なのかを確かめることが必要だと思います。

もし、私が自分の家の洗面台を交換するなら、この場合2社目か3社目を選びます。

一度買い換えたら最低10年は使いますからやはり設備はきっちりしたい所です。

家の築年数を考え、例えば30年たってるのなら2社目を選びますし、まだ15年以下なら3社目を選びます。

見積書を出す業者としては、仕事はやはり欲しいのと施工後のクレームは避けたいので、施工するお家に合わせて最低限必要な内容で見積書を上げますので、必要と感じない部分は省いてきます。

それを踏まえた上で、見積書を見てみると見え方が変わってくるのではないでしょうか?

全く同じ洗面化粧台を入れるにしても、業者によって安全性をどこまで考えて見積りに入れてるかは様々です。

値段だけで判断するのではなく、内容にも目を向けてみてはいかがでしょうか?

リフォームの相場について

ここまで、お読みいただいた方ならご理解いただけたと思いますが、

商品価格よりそれ以外の設備工事費がキーになってきます。

例えば給水菅にしても切り替え工事と言われても、何メーターどの部分をやりかえるの?

となりますよね。

給水菅、給湯菅、排水菅などは例え1メーターであっても最低限1万~2万ぐらいはかかります。(技術料)

ですが、1メーターを3メーターにしたからと言って金額が3倍になるわけではありません。

また、給水菅より給湯菅の方が材料が高いですし、銅菅なら加工も難しいので料金は高くなります。

 

例えば具体例を出すとすれば、洗面台のリフォームで本体定価が15万の商品なら

本体 15万×50%~70% 

取付け 3~5万

設備費 給水、給湯、排水費 

開口部などの補修費 使う材料で違う

廃材処分費  5000ぐらい

諸経費    5000ぐらい

という感じでしょう。

ぼったくられない為には

商品代はどこも大差は出ないと思います。

相見積もりを取ってる方なら、商品代が他と比べてかけ離れて高いのは避けた方がいいと思います。

設備を交換する場合は、何故変えないといけないのか、どのように変えるのかなどを見積りの時にきっちり聞いておくのが大切です。

また、施工中に車を停める駐車場などを用意してあげると、諸経費を安くしてくれる場合もあります。

 

長々と書きましたが、リフォームの相場とは、商品代よりも設備代に注目して見積書を見てみるといいと思います。

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